スマホの時間制限を自分でする方法!アプリ制限の落とし穴と物理的制限法

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スマホの時間制限を自分でする方法!アプリ制限の落とし穴と物理的制限法

スマホの時間制限を自分で行う場合にはどうしたらいいのか?

真っ先に思い浮かぶのが「アプリ」ですが、本記事ではオススメアプリは一切紹介しません。

なぜなら、アプリでの時間制限は高確率で失敗するためです。

本記事では、アプリでの時間制限ではなく、物理的制限方法での制限を紹介しつつ、その比較をします。

スマホの時間制限を自分でやるなら、手っ取り早いのはアプリ

iPhoneならスクリーンタイム、Androidならデジタルウェルビーイングというアプリで、各アプリの使用可能時間などの設定ができます。

しかし、オススメしません。

アプリでの時間制限は必ず抜け道が存在する

まず、アプリでの時間制限は必ず抜け道が存在します。

  • アプリ制限のアプリをアンインストールする
  • YouTubeは1日30分、という設定を後から自由に伸ばせてしまう
  • 別アプリ経由で見れてしまう(例:SNSはブラウザからでも確認できる)

他人に超厳しく制限をかけられる場合くらいしか理想的な制限方法は思い当たりません。

いずれ誘惑に負けてしまう

抜け道があるのなら、いずれ誘惑に負けます。

また、その誘惑も結構強めではないかなと感じています。

  • 常に制限されていると思いながら使うことになる
  • まだ満足していない状態で制限がかかる

こういう状況に毎日陥るのはシンプルに不快です。

ピピ
ピピ

実際に誘惑に負けて、アプリでの制限は解除した経験があります。

スマホの時間制限を自分でするなら物理的にやるのが良い

スマホの時間制限は、抜け道のない物理的制限がおすすめです。

具体的には、以下の商品を使います。

タイムロックコンテナを使用して、一定時間制限しつつ、やるべきことに集中する。

という流れを構築するのが健全です。

ピピ
ピピ

実際に使ってみて、レビュー記事も書いています。

スマホを強制ロックするタイムロックコンテナをレビュー!スマホ制限にもってこい スマホを強制ロックするタイムロックコンテナをレビュー!スマホ制限にもってこい Shlmnboのタイムロッキングコンテナでスマホをロックしてみたので、レビューと使用感想をお伝えします。やりたいことがあるけど集中できない人にかなり便利なアイテムでした。

スマホ制限の目的を考えるべき

そもそも「スマホの時間制限をしたい」のは、優先度の低い事に着手したいため。

なので、スマホは1日2時間!と制限するのではなく

  1. まずやるべきことを決める
  2. やるべきことに集中するために、一定時間スマホを手放す
  3. 手放した際は、絶対に触らないような工夫をする

という方が不快感が少なく、長続きするのではと思います。

スマホから離れる練習を徐々にしていけるという効果もあります。

タイムロッキングコンテナの抜け道は少ない

もちろん、急に地震が起きた時などに取り出せないといけないので、抜け道も用意されています。

しかし、タイムロックコンテナの抜け道は

  • 5回まで緊急解除可能
  • 設定した時間が経過するまで待つ
  • 壊す(中のスマホを傷つけず壊すのは多分無理)

これだけです。

5回消費したら新しいものを購入するしかないので、金銭という明確な罰があるのでかなり効力は強めです。

アプリ制限VS 物理的制限の効果比較

アプリでの制限物理的な制限
制限の強さ
抜け道の有無多数ありほぼなし
継続のしやすさ
緊急時対応すぐ解除可能緊急解除機能あり
意志力設定時&制限が
かかった時に必要
設定時のみ必要
心理的抵抗感制限の感覚が強い
制限のかけていない
アプリは使える
諦めによる精神的楽さ
物理的除去による
誘惑の負担軽減
コスト多くは無料 Amazonで確認

比較してみましたが、注目すべきは意志力が必要な箇所が少ないことと、心理的抵抗感が大きく違うことです。

タイムロッキングコンテナはスマホを入れて「やるぞ!」という時のみ意志力が必要で、その後は誘惑があっても一種の諦めが生じます。

一方で、アプリでの制限は「設定時」「制限がかかってしまった時に、その設定値を受け入れる意思」が必要になります。

実際にアプリでの時間制限をしたことがあるのですが、「制限をあと5分増やすべきでは・・・?」という誘惑に勝てませんでした。

ピピ
ピピ

最終的にアプリでの制限はやめましたね・・・。

タイムロッキングコンテナはコストがかかるところが難点ですが、それで4時間なり6時間なり有意義な時間を生み出すことができればリターンはあると思います。

スマホ制限を自分でするための、その他の物理的制限方法

スマホ制限を自分でするための、その他の物理的制限方法

その他の物理的制限方法についても紹介しておきます。

スマホを手の届かないところに置く

作業や勉強に集中したいのであれば、手の届かないところに置くのがオススメ。

通知はもちろん切ります。

といっても、これだと緊急通知に気付けないから困るという人もいるかと思います。

ピピ
ピピ

特に社会人はこれが難しくて手放せない人も多いはず。

そのため、「通知はスマートウォッチで気付けるようにする」という対策がいいかと。

私はPixel Watchを使用しています。

スマホの充電場所の固定化

スマホを手の届かないところで充電するという作戦です。

おすすめはワイヤレス充電。コスパが良いのは以下の商品。

これで意思に頼らずとも、スマホを自然と遠くに置くことができます。

ただ、通知が来るたびに行く必要があるので、通知を完全に切れる人ならオススメできる方法かなと思います。

ピピ
ピピ

通知が多く来る人は、不便さに負けて結局机の上とかに置くことになります…。
私はうまくいきませんでした。

スマホの時間制限を自分でする場合は、意志力のあまりいらない方法を使おう

スマホの時間制限を自分でする場合、タイムロッキングコンテナを使用するのが一番良いかなと思います。

実際に使ってみて不快感がかなり少ないですし、集中力も保ちやすいです。

実際に使ってみたレビューは以下で紹介しています。

スマホを強制ロックするタイムロックコンテナをレビュー!スマホ制限にもってこい スマホを強制ロックするタイムロックコンテナをレビュー!スマホ制限にもってこい Shlmnboのタイムロッキングコンテナでスマホをロックしてみたので、レビューと使用感想をお伝えします。やりたいことがあるけど集中できない人にかなり便利なアイテムでした。

スマホの時間制限といえばアプリを使う方法が真っ先に思い浮かびますが、何度も失敗してきた方法なのでオススメしません。

値段はちょっとしますが、十分すぎるリターンが得られるかと思います。