スマホを強制ロックするタイムロックコンテナをレビュー!スマホ制限にもってこい

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スマホを強制ロックするタイムロックコンテナをレビュー!スマホ制限にもってこい

スマホを見るのをやめて、やるべきことに集中したい。

集中しなきゃいけないのに、スマホを見てしまう。

私も同様に、「スマホ時間、勿体無いな」と感じていました。

スマホを一定時間使えなくできたら集中できるかも、と考えて購入したのが以下の商品。

今回の記事では、Shlmnboのタイムロッキングコンテナのレビューと使い方、使ってみての感想を紹介します。

ピピ
ピピ

私と同じようにスマホ時間で悩んでいる方、必見です。

スマホを強制ロックするタイムロックコンテナの使い方

使い方は簡単。

サイドボタンを押して開ける
タイムロックコンテナのサイドボタン
時間を設定する

最小1分〜最大23時間59分まで、1分単位で設定可能。

タイムロックコンテナの時間調整
真ん中のボタンを長押し

長押しでカウントダウンが開始

タイムロックコンテナの真ん中のボタン
8秒のカウントの後、ロック開始

カウントダウン中に何らかのボタンを押せば「待った」をかけることも可能

ロックがかかった状態
ロック中

設定した時間は記憶されているので、次回使用時は(設定時間を変えない場合)STEP.3からの手順で済むのも良い点。

緊急ロック解除も可能

時間が来ないとどう足掻いても開けることはできないのですが、災害などの緊急時に困りますよね。

下キー10回→サイドキー10回を押せば、緊急ロック解除が可能です。

緊急ロック解除は5回までしか使えません。

緊急ロック解除を使い切っても商品は通常通り使えますが、緊急ロック解除不可となるので災害時に困る可能性があります。

ピピ
ピピ

壊せば良いのでは?と思いましたが、中のスマホを傷つけず壊すことが難しすぎます。

タイムロッキングコンテナの外観

タイムロッキングコンテナは充電式で、Lightningでもtype-Cでも充電可能。

つまり、スマホの充電器で充電可能。

タイムロックコンテナの充電ポート

下部には充電用の穴があり、ここからスマホの充電が可能。

といっても、使わないので基本的にイヤホン用の穴という用途になるはず。

タイムロッキングコンテナの充電穴

右サイドにはストラップ穴もあり、持ち運びに困っている人は活用可能。

タイムロックコンテナのサイドボタン

また、前面にはシリコン素材?のカバーがあり、外すと小窓ができあがります。

ここを使用して、電話の対応も可能です。

電話対応用の小窓

見える範囲としては以下の通り。

下部が見える範囲
下部が見える範囲
約5.5cmの高さまでが見える

これで電話がかかってきた際にも出れるという仕組み。

通常のアプリもギリ使えなくもない?のですが、スマホを反対向きに入れるなどすれば完全に使えなくなります。

大抵のスマホなら入るサイズだが注意点も

大きさは以下の通り。

タイムロックコンテナの大きさ
168.5mm × 85.5mm × 16 mm

iPhoneシリーズでいちばん大きいのがiPhone16 Pro MAX。

iPhone16 Pro MAXの大きさ

高さ:163mm、幅:77.6mm、厚さ:8.25mm

iPhoneシリーズ最大の大きさでも入るので、大抵のスマホは入れることができます。

ただ、アクセサリーは外す必要があるかもしれません。

私の場合、MagSafeリングはギリギリ入りませんでした。

高さが足りずに入らない

音は消すことを推奨

初期設定では、以下の場面で音が鳴る設定となっています。

  • サイドボタンでフタを開けた時
  • 時間設定中にボタンを押した時
  • 時間が来て、ロック解除になった時

下記手順で無音状態にできますので、無音にすることを推奨します。

無音状態にする方法
  1. サイドボタンを押して液晶画面点灯
  2. 設定キー(中央のキー)を5回押して、音モード設定画面を出す
  3. 下キーを押して、EE:ONからEE:FFの「静音モード」に切り替える

特に、ロック解除で音が鳴るのが厄介で、せっかく集中が続きそうなのにロック解除音で遮られてしまいます。

他のタイムロックコンテナと比較

タイムロックコンテナ商品は他にもありますが、私の買った商品が一番効果が出やすいのではと考えています。


本記事のもの

iDiskkのもの

Shlmnboのもの
ロック状態でもできることスマホの下部に触れられる
電話に出る
スマホの充電
スマホの上部、下部、中央部に触れられる
透明なタイプは画面の確認が可能
電話に出る
スマホの下部に触れられる
電話に出る
緊急ロック解除機能5回まで解除方法を
カスタマーサービスに問い合わせ
バッテリー60〜90日間30日間60日間
価格 Amazonで確認 Amazonで確認 Amazonで確認

ポイントは、ロック状態でもできることが少ないものにする点。

ここの制限度合いが大きく、かつ緊急ロック解除できる商品が私の買った以下の商品でした。

タイムロックコンテナを使ってスマホをロックした感想

実際に使ってみての効果や感想をお伝えします。

タイムロックコンテナは何よりも強力で、効果が高すぎる

とにかく脱スマホの効果が高い。

「やろう」と覚悟を決めるのは最初の1回だけ。

いちばん怖いのが買ったけどスマホを手放せなくて使わなくなるパターンですよね。

ただ、この商品なら

  1. やることを決める
  2. どれくらい没頭するか時間を決める
  3. スマホをロックする

という流れでスマホへの逃げを完璧に防げます。

やることがある状態なので、スマホも手放しやすいですし覚悟も決めやすいです。

スマホに対して諦めがついて良い

1番良いなと思ったのが、スマホに対して諦めがつくこと。

アプリでの制限だと、制限されていないアプリなどに逃げることも可能です。

スマホ中毒になると、スマホに触れていれば安心感があるのでホーム画面を無意味に眺めたりすることも。

タイムロックコンテナを使えば、スパッと切り替えることができます。

逃げ道がなくなり、スマホに対して諦めの気持ちがついて心理的にも楽です。

アクセサリを外すのが面倒

入れる際に、私のスマホの場合MagSafeリングを外す必要があってこれがかなり面倒。

といってもデメリットはそれくらいで、体感時間は増えるし逃げが減って何かしらに打ち込めるようになりました。

こういうデメリットはあるものの、メリットが大きすぎて元は取れると思って良いです。

時給1,000円と考えても、4時間ロックできれば元は取れたようなもんですからね。

物理的に目の前から消えるだけでも効果がある

ロック解除時間が過ぎていることは体感的に分かっているのですが、すぐ取り出したい!という感覚がありません。

物理的に目の前から消えてくれているおかげで、スマホの魔力が薄まっている感覚があります。

物理的にスマホが目の前から消えてくれるという相乗効果もあり、スマホ断ちには最適だなと感じました。

もうちょっと頑張ってみるができるように

普段の流れ
  1. 15分ほど集中する
  2. 集中が切れて、スマホを見る
  3. 再度集中する
  4. 集中が切れて、スマホを見る
  5. 再度集中・・・

このような状況になった経験は誰にでもあるはず。

1時間経過したけど、結局集中したのは30分〜40分程度、みたいなオチになるわけです。

タイムロッキングコンテナを使えば、

タイムロッキングコンテナを使った場合
  1. 15分集中
  2. 集中が切れるが、まだロックがかかっているのでもう少し頑張れる
  3. 作業を継続し、さらに15分集中

上記のように、スマホへの逃げ道が完全に断たれているので、「もうちょっと」ができるようになりました。

スマホをロックして本当に大切なことに目を向けよう

やることを決めずにロックをかけると不快感も大きいです。

一方で、やることを決めてからロックをかけると一気に集中できるなと感じました。

本当に大切なことに目を向けるためのアイテムでもあるなと思います。

少々高いと感じる人もいるかもしれませんが、個人的にはやりたいことを次々こなせるようになったので破格。

優先順位が下位の事にも目を向けられるようになるので強くオススメしたいアイテムです。