私は1日2〜3時間はYouTubeを見るほどのYouTube好きでした。
しかし、「低品質の動画を見てしまって頭に何にも残ってない…」という感覚に陥り、時間を浪費している感覚がありました。
そこでYouTubeをできるだけ断つようにしたのですが、本記事ではその方法とその後の変化について紹介します。
結論ですが、YouTube断ちの方法と合わせて、YouTubeの代わりにAudibleを活用するようにしました。
本を聞く行為はYouTubeと負担はそう変わらないのですが、情報の質や満足感は段違いでした。
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YouTube断ちの方法と合わせないと無意味だと思うので、そのやり方や心境の変化をお伝えします。
YouTubeをダラダラ見てしまう原因
YouTubeを見るのを辞めたいけど辞められないという人は、以下で悩んでいるかと。
- おすすめ欄に表示される動画を次から次へ見てしまう
- 長尺動画でも面白そうなら見てしまう
- ショート動画をおすすめされた通りに見てしまう
- 見るものがなくなっても他動画を探してしまう
大満足できる動画を見続けられているならそれはそれで幸せなことだと思います。
人生の糧になっているでしょうし、無理にやめる必要もないかと。
問題は、見ても心が動かない動画に時間を浪費したり、動画を見ても行動しない事。
結局はYouTubeアルゴリズムやおすすめ欄に苦しめられているのではないかと思います。
YouTube断ちの方法は「見たい動画を能動的に見る」

YouTubeを完全にスパッと辞められない理由として、「たまに大満足できる動画が見つかる」ことにあると思います。

強い意志でスパッと完全に辞められるのであれば苦労しません。
そのような動画を投稿するYouTuberはその後も高得点の動画を投稿してくれるのでチャンネル登録するかと思います。
ただ、以下のような弊害もあるかと思います。
- チャンネル登録しているので義務感で見てしまう
- 見ないと1度決めても、その後何度もおすすめに出てくるから結局見てしまう
この辺りも対策に盛り込むと、以下の方法がいいかと思います。
本当に好きなチャンネルだけをRSSリーダーに登録する。
この方法と実践した結果について紹介します。
RSSリーダーにチャンネルを登録して、能動的に見る準備をする
RSSリーダーとは、ウェブサイトやブログの更新情報を効率的に収集・管理するためのツールです。
「feedly」というアプリを使用します。
実例は以下の通り。リベラルアーツ大学を登録して、更新があった場合のみ上記のように出てきます。


feedly上で更新されるのとYoutubeが更新されるのとではタイムラグがあるので注意。
デメリットはそれくらい。
feedlyへの登録は簡単で、以下の通り。
- feedlyで「+」ボタンを押す
- youtube.comにアクセス後、いつも見ているチャンネルページに行き、URLをコピー
- feedlyの検索マークにペースト

ここでどの分類に入れ込むかを決めるのですが、分かりやすく「Youtube」の分類を作成しましょう。(初回のみ)
左上の「New」から「Youtube」とでも入力し、「CREATE」
先ほど作成したYoutubeに分類分けするので、「Youtube」をタップすれば完了!
更新された際の閲覧方法は、

そのまま再生ボタンを押せば見れますが、倍速機能などが使えないため、普段は右上の「・・・」を押してリンクをコピーして、ブラウザで見ています。(ブラウザなら倍速機能もあります)
ブラウザはアプリと違って、動画閲覧中にホーム画面を見ることができず、関連動画もちょっとしか出てきません。
アプリは動画を見つつ次の動画を探せますが、ブラウザでは不可能です。

ブラウザでYouTubeアカウントからログアウトしておけば、オススメに見たい動画が全然出てきません。
わざとログアウト状態にして、リンクをコピーした動画だけを見るようにしましょう。
また、YouTubeを見ていたタブが消えるため、ブラウザアプリのシークレットモードを使用するのもオススメです。
チャンネル登録しているけど、見なくていいなという動画は左にスワイプで既読状態にできます。

既読を付けた状態で上から下にスワイプすると消えます。
これで「何回もオススメされて義務的に見てしまう」ということも無くなります。
YouTubeを見るのをやめた結果、毎日の質が上がった
この方法で他動画を見ることがなくなったので、ダラダラ時間を消費することがなくなりました。
それでいて、好きなチャンネルの投稿は見られるので満足度も高めです。
また、1度見なくていいやと感じた投稿は既読にしておけば二度と目に入りません。
そのため、義務感で見ることもなくなり、本当に好きな動画を見られるようになりました。
YouTubeを完全に断つのは苦しいですが、この方法なら心理的負担も全然ありませんでした。

何より、自分でコントロールして好きな動画を能動的に見ているという感覚が自信につながりました。
YouTubeの代わりにやることを決めておくべき

YouTube断ちで「ダラダラ見」を防いだ上で、YouTubeの代わりになるものも探したほうがいいです。
YouTubeは暇でなんとなく疲れたという時に見たくなるものですが、これをAudibleに変更します。
読書とかだと結構しんどいですが、Audibleなら聞くだけなのでかなり楽です。
そのため負担はYouTubeと変わらないのですが、内容がベストセラーの本などが中心なので質が高い。
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YouTubeをAudibleに変えた結果
Audibleもスマホアプリから聞けるので、YouTubeと同様に手軽に使えるため代用は簡単でした。
Amazon Audibleのページを見れば分かる通り、ラインナップに本屋大賞に選ばれているものも数多く存在します。
本好きでもない限り中々知ることがないと思いますが、スキマ時間でこういった作品に触れられるのは長い目を見ると役立ち度が段違いかなと思います。
時間の過ごし方の質が上がった感じがして、「無駄だなぁ」と思っていた時間が一変します。
Audibleでは実用書も多くあるので、YouTubeで浪費していた時間が自己投資の時間に。
自己投資と聞くと嫌気がさす人も多いと思いますが、単純に情報の質を変えるだけでこうも変わるのかと驚きます。
Audibleは作品次第では「続きを早く聞きたい!」と思わせるだけの力があるので、YouTubeよりも楽しいと感じる時間が増えました。
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YouTubeの見方を変えて、質の高い日々を送ろう
YouTubeは能動的に見る分にはかなり楽しいです。
現状でも、「YouTubeの時間は長いけど、全部の動画が楽しいんだよな」という人はそのままでも良いと思います。
一方で、ダラダラ見てしまったり、質の低い動画も見てしまうという人は改善した方がいいでしょう。
- 見たいものだけを見る工夫
- 見たいものが無くなっても手軽に時間を潰せる何か
上記は必ずセットで実践するようにしましょう。

見たいものだけを見る工夫だけをしていたのですが、暇な時間が発生して結局YouTube見るしかなくね?
となった経験があります。
代用候補として「疲れているときでもスマホでサッと楽しめて、かつ無駄じゃない事」を考えたときに、最適解がAudibleかなと思います。
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